梅雨になると・・・。(水たまりがなくなるのは?)

質問者: 
tj-nzm
質問: 

梅雨になると雨がいっぱい降って、ダンスの練習できないやん?
うち、知っとるんよ。たしか梅雨前線っていうんが関係してるんよね。
でも、なんで水たまりはなくなるん?蒸発するんかな??
う~ん…。水が蒸発するのは100℃なわけやから…。
って、それだとうちら大やけどしてしまうやん?!
うちのスピリチュアルパワー!!!なわけもないし…。
てなわけで、教えてほしいんよ。

回答: 

まず、じょう発とふっとうのちがいについて、説明しましょう。
小学校4年生で勉強しますが、水は、水面や地面などいろいろなものの表面から見えない水じょう気になって空気中に出ていきます。
このことを水のじょう発といいます。
水の温度が100℃に近づくと、水の表面からだけではなく、水の中からも水じょう気があわになって出てきます。
このことを水のふっとうといいます。 
もうわかったと思うけど、水たまりに関係あるのは、水のじょう発のほうですね。
でも、水じょう気は目に見えないから、しんじられない人もいるんじゃないかな?
こんな実験で確かめてみるとよいでしょう。
まず、コップを2こ用意して、水を半分くらい入れて、水面の位置にしるしをつけます。
1こだけラップでふたをして、両方日なたにおきます。
5~6時間すると,ふたをしたコップの内側やラップには水てきがつくのがわかります。 
また、ふたをしたコップの水の量はほとんどへっていませんが、ふたをしていないコップの水の量はへっていることもわかります。 

このコップの中の水と同じように、水たまりの水もじょう発すると考えればいいですね。
 
でも、水たまりの水がなくなる原因は、水のじょう発だけではありません。 
土の中にしみこんでいった水の一部は、草や木の根などにすい取られますが、残りはどんどん地面深くしみこんでいきます。
  
そして、これ以上しみこめないねん土などがあるところまで来ると、水がたまってその上を流れ出すのです。
この水のことを地下水といいます。 
さて、これから先の水のゆくえは?
みんなで考えてみましょうね!

 山梨CST修業中 山梨大学2年生一同